思うところあって、7月の終わりにTwitterを再開した。覚悟していたことだったけれど、戸惑うことも多く、まごまごしていた。そのタイミングで、ブックライター塾同期の横山瑠美さんの手掛けた本のタイトルが『「普通」の人のため … Read More →
あの青木由香さんがECサイトをオープンさせたのは、2020年5月、つまりは先月のことだそう(サイトはこちら)。月をまたいでしまったけど、サイトを訪ねてみて、ぐぬぬぬぬ、となった。そこには台湾の素敵がぎゅーっと詰まっていた … Read More →
2019年の年末、子猫を飼い始めた。とはいえ猫を飼うのは初めてで、知らないことだらけ。可愛いよりも、わからないが先に立つ。猫飼いの友人に聞いて回り、動画をアレコレ見たり、本を読んだりと、ひと通り準備したつもりだったが、そ … Read More →
日本への帰国も旅も難しくなりつつある近頃、どんなことを発信すればいいのだろうと、ない頭をひねった。で、出したのが、本なら時間も空間もも自由自在だ!という答え。そんなわけで、手元の書籍を紹介していくことにした。 初回は、1 … Read More →
仕事柄、台湾の博物館や記念館は、それなりに足を運んでいるほうだと思う。ベスト1はどこかと聞かれたら、私は迷いなく「王育徳記念館」と答える。全体構成、展示品、各種説明が充実していて、素晴らしい記念館だった。 今回お手伝いし … Read More →
2016年の台湾国際ドキュメンタリー映画祭(TIDF)で上映された1本に李香秀監督の《黑熊森林》があった。ボランティアスタッフとして参加していたこともあって、上映前から注目し、映画祭の期間中に見に行った。以下はその予告編 … Read More →
台湾に留学したのは、40 歳になるその年のことだ。学生時代に果たせなかった海外留学を、どうしても実現しておきたくて、2 年かけて準備を進め、台湾へ渡った。2 年の間に準備した中には、いくつかの事柄がある。 1 つは身辺整 … Read More →
台湾には「文庫」という本の形がないと知ったのは、留学した 5 年近く前のことだ。分厚くて重量感のある書籍が好まれる台湾では、本に軽さは求められない。日本ではすでにシンプルライフやミニマリストといった風潮が始まっていた当時 … Read More →