Category Archives: 本と映画と。

台湾暮らしの中で読んだ本や映画を紹介しています。

青木由香著『台湾の「いいもの」を持ち帰る』で考える「いい」のあり方

あの青木由香さんがECサイトをオープンさせたのは、2020年5月、つまりは先月のことだそう(サイトはこちら)。月をまたいでしまったけど、サイトを訪ねてみて、ぐぬぬぬぬ、となった。そこには台湾の素敵がぎゅーっと詰まっていた Read More →

『ジャクソン・ギャラクシーの猫を幸せにする飼い方』を読んで知る「猫は夜行性ではない」という事実。

2019年の年末、子猫を飼い始めた。とはいえ猫を飼うのは初めてで、知らないことだらけ。可愛いよりも、わからないが先に立つ。猫飼いの友人に聞いて回り、動画をアレコレ見たり、本を読んだりと、ひと通り準備したつもりだったが、そ Read More →

黄昭堂著『台湾総督府』を読む。

日本への帰国も旅も難しくなりつつある近頃、どんなことを発信すればいいのだろうと、ない頭をひねった。で、出したのが、本なら時間も空間もも自由自在だ!という答え。そんなわけで、手元の書籍を紹介していくことにした。 初回は、1 Read More →

台湾短編ドキュメンタリー《回郷》、字幕の日本語をお手伝いしました。

仕事柄、台湾の博物館や記念館は、それなりに足を運んでいるほうだと思う。ベスト1はどこかと聞かれたら、私は迷いなく「王育徳記念館」と答える。全体構成、展示品、各種説明が充実していて、素晴らしい記念館だった。 今回お手伝いし Read More →

台湾ドキュメンタリー映画《黑熊來了》を観る

2016年の台湾国際ドキュメンタリー映画祭(TIDF)で上映された1本に李香秀監督の《黑熊森林》があった。ボランティアスタッフとして参加していたこともあって、上映前から注目し、映画祭の期間中に見に行った。以下はその予告編 Read More →

赤松美和子・若松大佑編『台湾を知るための60章』に見る概説書の大いなる役割。

台湾に留学したのは、40 歳になるその年のことだ。学生時代に果たせなかった海外留学を、どうしても実現しておきたくて、2 年かけて準備を進め、台湾へ渡った。2 年の間に準備した中には、いくつかの事柄がある。 1 つは身辺整 Read More →

酒井充子著『台湾人生』(文庫版)を読む

台湾には「文庫」という本の形がないと知ったのは、留学した 5 年近く前のことだ。分厚くて重量感のある書籍が好まれる台湾では、本に軽さは求められない。日本ではすでにシンプルライフやミニマリストといった風潮が始まっていた当時 Read More →

キングコング西野亮廣著『魔法のコンパス』『革命のファンファーレ』は編集者もライターも必読な件。

読みながら、頭の中にファンファーレが鳴り響いていた。いや、ファンファーレというよりも、まるで地響きのような衝撃だった。 そのファンファーレは、書いた文章を本にして届ける、ということそのものを問い直していた。書かなきゃいけ Read More →

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