Category Archives: Books & Store

台湾暮らしの中で読んだ本のレビューと、台湾の本屋の話です。

中国歴史ドラマ《大軍師司馬懿》を中国語字幕で観る時に押さえておきたいこと

2017 年の中国歴史ドラマとして観た中で、個人的によかったのは、三国時代、魏の稀代の軍師・司馬懿を主人公にしたドラマシリーズだ。第 1 シーズン《軍師聯盟》全 42 話、第 2 シーズン《虎嘯龍吟》全 44 話で合計 Read More →

赤松美和子・若松大佑編『台湾を知るための60章』に見る概説書の大いなる役割。

台湾に留学したのは、40 歳になるその年のことだ。学生時代に果たせなかった海外留学を、どうしても実現しておきたくて、2 年かけて準備を進め、台湾へ渡った。2 年の間に準備した中には、いくつかの事柄がある。 1 つは身辺整 Read More →

酒井充子著『台湾人生』(文庫版)を読む

台湾には「文庫」という本の形がないと知ったのは、留学した 5 年近く前のことだ。分厚くて重量感のある書籍が好まれる台湾では、本に軽さは求められない。日本ではすでにシンプルライフやミニマリストといった風潮が始まっていた当時 Read More →

キングコング西野亮廣著『魔法のコンパス』『革命のファンファーレ』は編集者もライターも必読な件。

読みながら、頭の中にファンファーレが鳴り響いていた。いや、ファンファーレというよりも、まるで地響きのような衝撃だった。 そのファンファーレは、書いた文章を本にして届ける、ということそのものを問い直していた。書かなきゃいけ Read More →

楊雅喆監督の新作映画《血觀音》に観る母娘という闇。

「女兄弟がいるんですけど、母親とどうしてこじれるのか、ずっと理解できずにいたんです。嫁姑問題もそうですけど、母と娘の関係ってなんか難しそう。その原因がなんなのか知りたいという気持ちから、今回の作品は始まりました」 試写会 Read More →

台湾書籍《老雜時代》で知る雑貨店という場所。

2017 年 9 月 6 日夜 7 時半、台北にある複合アート施設、華山 1914 で 1 冊の新刊イベントが行われた。本のタイトルは《老雜時代》。会場に集まったのは著者の知り合いやご家族など含めて 40 人ほど。会場の Read More →

おすすめの中国宮廷ドラマ3選

ここ数年、中国のドラマ市場が熱い! その本数の増加もさることながら、クオリティが一気に向上しているように(一視聴者ながらも)見える。 たとえば脚本。最終クライマックスまで、きっちりと伏線が張り巡らされて、段階を追って話に Read More →

上阪徹著『超スピード文章術』で知る〝二度手間〟問題の解決法

(ああ、原稿加筆の指示か……片付けた資料を、また開いて調べなきゃいけないじゃん。ってか、最初からこれも含めて書いてくれって言われれば、この二度手間なくなるのに。まったくー! 調べ直しって、めっちゃ時間かかるんですけど) Read More →

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