11/29は投票日。台湾選挙あれこれ

vote先週、わが家に選挙公報が届いた。29日に行われる選挙に向けたもので、もちろんわたし宛ではない。連日、市内では選挙カーが走り回り、街頭ではティッシュやらチラシやらがあちこちで配られ、自宅にはチラシが連日のように投げ込まれている。テレビでも、カウントダウンがされていて、特に事実上の一騎打ちと見られる台北市長の立候補者 2 人に密着しながら、彼らの一挙手一投足を伝えている。まさに選挙一色。テレビで頻繁に見かける九合一とは、9 種類の選挙が同時に行われる、という意味を表す。今回で言えば、台北など直轄市と呼ばれる特別行政区の 5 市長+その市議会議員+里長などなど、合計すると 9 つになるんだそう。これまでは、三合一、六合一などそれでも少なかったのだけれど、今回は 9 種類。日本でだって国政選挙と地方選が一緒になるだけで大騒ぎなんだから、台湾がいま大騒ぎになるのも、仕方ないことだ。いってみれば東京都知事と都議会、そこに地方選が加わって投票が行われる感じだろうか。また台北市長は台湾総統への足がかりになるポストとして考えられているため、注目度がおのずと高くなるらしい。

 

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候補者番号と投票用紙

選挙カーのウグイス嬢が訴えかける内容も日本とちょっと違う。「3番、3番のナントカをお願いします」などと名前とあわせて候補者の番号を繰り返す。名前と番号が一致しなかったらどうするんだろう、と思ったが、そこはそれ、投票用紙にはいろんな工夫がなされている。

公報を見ると、選挙用紙に関する説明書きがあった。写真下の枠が、投票欄の例だ。え? と二度見したのが、相片という二文字。写真だ。候補者の番号、写真、名前が書かれた欄が並び、票を投じる相手の欄にはんこを押す、というのが台湾の投票方式で、日本のように名前を書いたりしない。写真があるのは、文字がわからない世代に配慮しているのだとか。

無効票と選挙権

2 人以上選出したもの、選挙委員会が発行した用紙でない投票用紙、はんこの位置が判別できないものなどなどが無効となる。そういえば、中国語の授業で聞いたのだけれど、選挙制度は国によって違う。満 20 歳以上に選挙権があるのは日本と台湾の違わない点だけれど、中には選挙に行かないと罰金を取られるところもあるんだそう。投票率をあげるための工夫らしい。台湾はそこまで厳しくはなく、日本同様、選挙権を行使しなかった、というだけのことらしい。

あ、こんな記事を見つけたのでリンク貼っておく。
日本じゃありえない!? 台湾の選挙活動がすごいことに…

当日、投票はできないけれど、なんだかオモシロそうなので(←ミーハー)、会場までは大哥にくっついて行くことにした。投票率、日本よりはずっと高そうな予感。外野だけれど、外野なりに楽しむことにする。

 

 

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One Thought on “11/29は投票日。台湾選挙あれこれ

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