冷えに効くお茶と習慣の話。

pokapoka週末、友人のお宅に伺った。数少ない日本人の友人で、彼女の旦那さんも台湾人。日本語であれこれとおしゃべりできる機会があるのは、自宅も仕事も中国語と台湾語の環境にあるわたしにとってはとても貴重な時間だ。それはきっと、彼女にとってもそうなのだろう。あれこれ話していたら、あっという間に時間は過ぎてしまった。帰りがけに、「簡単だからぜひ試してみて」とお土産にいただいたものがある。乾燥したクコの実、ナツメ、龍眼、そして生ショウガと黒砂糖。身体が温まり、血の流れもよくなるのだとか。日本より南部にあるとはいえ、それでも冷えるものは冷える。まずは作り方を紹介しよう。

 

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作り方
 (1) 適当なカップに、クコ、ナツメ、皮を剥いてタネを取った龍眼と黒砂糖を入れる。
 (2) ショウガを刻んで、水に入れて沸騰させ、(1) に注ぐ。
 (3) できあがり(写真参照)

クコやナツメは、中華食材のコーナーなどでよく見かける。改めてネットでその効能を見てみると、血流をよくし、肌にもいいのだとか。クコは中華の鍋料理やお粥などにたいてい入っているし、ナツメは風邪に効く漢方薬としてよく知られる葛根湯の成分にもなっているのだとか。

参考)クコ

確かに、いただいた材料で試してみたら本当にポカポカした。実はこのところ、身体の冷えをなんとかしたい、と考えていたところだった。なぜって冷える→免疫力が下がる→風邪を引くというよくないサイクルにあるからだ。そしてこの冷えは、やっぱり食生活や生活習慣のどこかに、問題があるのではないか、と考えている。

40 代はやっぱり 20 代と同じわけにはいかない。例えば食生活。食べることが好きなので、ついつい食べ過ぎてしまうのだが、これが体重計にも身体にも明らかに影響している。腹八分になかなかできない。よくないなあと思うのだけれど、習慣を整えるのは実に難しい。

習慣と健康に関する語といえば、生活習慣病だ。この語が使われ広く始れるようになったきっかけは、1996 年の厚生省(当時)の公衆衛生審議会が始まりだというから、ごく最近のことだ。がん、脳卒中、心臓病という三大疾患はつまるところ、生活習慣に問題があるのだ、とされ、それまで使われていた成人病という語はとんと聞かなくなってしまった。でもじゃあ、具体的にどんなことが健康にかかわってくるのか。実はあんまりよくわかっていなかったのだが、くだんの資料には以下の 7 つがあげられていた。

適正な睡眠時間
喫煙をしない
適正体重を維持する
過度の飲酒をしない
定期的にかなり激しいスポーツをする
朝食を毎日食べる
間食をしない

引用)http://www1.mhlw.go.jp/houdou/0812/1217-4.html

1970 年代に発表されたこの研究結果によると、このうちの実施項目が多い人ほど、病気にかかっている人が少ないのだとか。なるほどねえ……現時点でスポーツと間食がアウトなので、対策を考えてみなければ。

さて、先ほどのフルーツティーの食材、台北なら迪化街に行くと揃えられる。あ、中国産より台湾産のものがおすすめ。ちなみに、台湾は日本と同じく食品成分表示に厳しいので、きちんと製造元などの表示を見て買いましょう。

 


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