台湾留学前の準備あれこれ

junbi先日、台湾への留学を希望している方から、お訊ねのメールをいただいた。訊かれたのは留学時の住まいについてだったのだけれど、その他に準備や考えておくことがさまざまある。実際、かの方は「何から考え始めたらいいのかわからない」と言っていた。確かに、ネット上にはいろいろな情報があふれていて、あふれ過ぎているから、かえって何をどうしたらいいのかわからなくなる。そこで、考える手がかりとして、わたしが留学前にやった準備などをまとめてご紹介しよう。

 

スポンサーリンク


 

中国語と台湾の学習

中国語はゼロから現地で勉強するという人もいたし、かなりの段階まで日本で学んでから留学という方もある。わたしの場合、日本では学校に通わず、参考書とドラマで学習を始めた。台湾に来てからは初級後半あたりからのクラスに配置され、そこから本格スタートとなった。大学付属の語学センターでは、プレースメントテストといって、その人の学習進度を確認してクラス決めが行われる。学習進度は人によって違うのは当然なので、心配無用だ。また、台湾に関しては、ガイドブック以外の本をとにかく片っ端から読んでいった。

滞在資金

資金がないとお話にならない。留学生は基本的にバイト禁止で、就労ビザや家族ビザがなければ働いてはいけないからだ。わたしの場合、わずかばかりの貯金と会社の退職金、そして奨学金が滞在資金となった。奨学金は 1 年支給され、本当に有り難かった。奨学金に関しては別記事「台湾留学に利用したい奨学金の話」「台湾留学のインフラ整備」をどうぞ。

学校選び

大学付属の語学センターと、私立の語学学校が台湾での中国語学習先となる。簡単にいえば、クラス授業にするか、個人レッスンを求めるかの違いだ。わたしの場合は、そのどちらにするのかを決めるため、会社員時代に 2回、長期休暇を利用して短期留学した。下見である。結果的に、台湾大学付属の語学センターというクラス授業を選択したのだけれど、クラスメイトの学習の様子がとても勉強になったし、オモシロかった。下見については、別記事「会社員時代の台湾超短期留学記1」をどうぞ。

住まい探し

台北で留学時に暮らす方法としていくつかの選択肢がある。まず台北にある大学付属の語学センターには寮がない。その代わりに国際学舎という共同の宿舎が市内にあり、そこを利用してゆっくりアパートを探す。知り合い、もしくは学校の掲示板でシェアメイトを見つけて暮らす、というパターンもよく聞く。また、台湾のエイブルを介して部屋探しした友人もいる。その他、長期滞在可能なゲストハウスもあるという。ちなみに、わたしはホームステイという若干、特殊なケースだった。

その他

学校だの住まいだのどう選ぶかは、人による。それらがやっぱり心配だから誰かに手伝ってほしい、という方は、留学エージェントの利用も手段の一つだ。「台湾 留学 エージェント」などでググるといろいろ出てくる。ちなみにわたしの場合、留学の手続きがどういうものなのか、自分で知りたかったし、節約もあってエージェントの説明会に参加まではしたけれど結局利用しなかった。

さて、留学すると決めた瞬間から心躍り、ワクワクする。それが手続きを進めていくにつれ、思いもよらぬことが起きて、挫けそうになる。ほかの人はどうしているんだろうかとやけに気になったり、留学自体がそもそも無謀なことなんだろうかと思ったりするかもしれない。最も大切なことは、留学は自分が決めるということだ。別の誰かが決めてくれるわけではない。人生の一部として、その舵を握っているに過ぎない。どこへでも自由に行けるのだ。だから、留学の準備がこの記事と違っても、友達と違っても、焦らずに自分の道を進んでほしい。準備も失敗も挫折も高揚も含めて、思いっきり楽しんでいただきたいなあと思うんである。

 


 

スポンサーリンク


 

Post Navigation