留学を反対されたことのない留学希望者は10人に○人らしい

guobai

留学を希望する人が自分の中で「留学に行きたい」と思い至ってから、実際に留学を実行するまでには、乗り越えなければならないハードルがいくつかある。それは金銭的なことかもしれないし、社会人なら仕事のこと、もしかしたら安定を手放すなんてことかもしれない。はたまた留学の手続き的なことかもしれない。とにかくいろいろなハードルが考えられる。

中でも、ハードルの代表格とも言うべき項目は、家族や周囲に留学を行くことを伝え、許可あるいは了解、理解、協力を得る。これだ。

先日、ハフポで「マッサンをあわてさせた「パパ、私アメリカに行ってもいい?」」を読んだ。

以下、記事からの抜粋。

正確な統計ではないものの、留学会社の声や大学関係者などに聞く話、自身の職業上のヒアリングを通しての話等を総合すると、一度も反対されたことのない留学希望者は 10 人に 1 人程度ではないかと推測されるからです。反対のひとつやふたつ、克服できないで留学を志すなんて甘いというご意見もありましょうが、実際には、自分の愛する人から涙を流して反対されたら、なかなか自分の意志を押し通すのはつらいものです。

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反対されたことのない留学希望者は 10 人に 1 人!

留学希望者にとって、周囲に留学したいと伝える。そのことが、こんなにも高いハードルになるのかと改めて驚いた。驚いたのは、自分はその 1 人だったからだ。少なくとも面と向かって反対はされなかったし、周囲はむしろ「おもしろーい!」という人ばかりだった。

理由は、周囲が留学というか海外の長期滞在経験者が多かったことが大きい。振り返って国名だけあげると、台湾はもとより、中国、韓国、ケニア、ルワンダ、ロシア、アメリカ、フランス、イギリス、イタリア、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ブラジル、マカオ、ブルガリア、ベラルーシ、フィリピン、ドイツ、メキシコ……結構な数になる。そういえば、誰もが口を揃えて「おもしろい!」と言っていた。

ここでもう一度、振り返る。実のところ、最初に海外に行きたいと考えてから行動するまでに、約20年かかっている。初めて海外に行きたいと考えたのは大学生のころだ。諸事情で行くに行けず、泣く泣くあきらめるしかなかった。再び海外への熱い火が着いたのは不惑を目前にした時だった。「今だ! 今しかない!」と大きく踏み出した。

もしあなたが留学をしたいと考えていて、周囲に反対されたとしたらどうだろう。くじける? 押し切っていく? 説得する? もう一つ選択肢がある。それは待つだ。結果的に自分がとった行動はこの「待つ」だったのだと思う。しかし、ただ待つのではない。言い換えれば力を蓄える、ということだ。そうして地道に海外への道を模索する。それだって選択肢になる。なあに、ゆっくり準備できるってことだ。そういえば、あるクラスメイトは、数年かけてバイト代を貯金して留学に来ていた。

家族や友人が海外で暮らすとなると、心配になる周囲の気持ちもわからなくはない。心配になる最も大きな原因は「わからない」ことだろう。人はわからないことを不安につなげやすいものだ。ならば、周囲がわかるように、一つ一つ、準備していけばよい。

たとえば、行き先はどんなところなのか相手が極力安心するように説明する。一緒にテレビや映画を観る、金銭的なことをどうクリアするか説明する、行ってから日本にいる人たちとの連絡方法を準備する、人生プランを伝える……。そう。これ、言ってみればプレゼンと同じプロセスだ。プレゼンは単に話術に長けるだけではだめだ。資料やデータなどの根拠、裏付け、さらには地道な作業だって必要だ。でも、それだって、留学準備の一つだ。そう考えれば、その地味な準備も楽しめるんじゃないだろうか。

最後に。もしあなたが誰かに反対されたら、思い出してほしい。自分の人生をおもしろく、楽しくデザインできるのは、あなた自身だ。ほかの誰でもないのだ、ということを。そして、留学前も留学中も留学後も、人生そのものを楽しんでいただきたい。そう強く願う。

 


 

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