台湾人に喜ばれた東京の観光スポット4選

tokyo1日本を訪れる外国人は大勢いる。中でも台湾人は訪日外国人のうち 3 年連続でトップを飾るほど日本に来ているのだそう。よく耳にするインバウンド(inbound)とは英語の形容詞で「入ってくる、到着する」という意味。日本政府はこのインバウンド事業に力を入れているらしい。効果のほどはともかく、大哥の友達から「今度日本に行くんだけど」と相談を受けることは実に多い。これまでオモシロかったのは「プロ野球の試合を観たい。外野のチケットを手配して」「北海道で犬ぞりに乗ってみたい。調べてくれ」「京都の嵯峨野観光鉄道のチケットを買ってきて」。どれもこれも、どうやって知るんだと驚いた。

ところで。少し前に一時帰国していた。今回の主な目的は、義母と母を会わせること、人生初の海外旅行となる義母と初の日本となる堂妹(いとこ)に東京観光を楽しんでもらうことの 2 つだったのだけれど、なにせ初日本の 2 人を連れた旅。通訳はもちろん、スケジュールから何から手配はすべて任された。こういうケースは、台湾留学経験者や台湾媳婦には多いと思われる。丸投げもいいところなのだけれど、いろいろ考えた結果、思っていたよりもずっと反応がよかったので、今回行って喜ばれた場所を紹介しよう。何かの参考にどうぞ。

 

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六義園の枝垂れ桜
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台湾で桜というと、八重桜をさらに濃くしたピンクが一般的だ。枝垂れ桜が満開で見頃だと友達が Facebook に紹介していたのを見て、六義園に向かった。というのも、ソメイヨシノは都内のあちこちで見られるが、枝垂れはほとんどない。しかも夜桜、日本式庭園。入園までの長蛇の列を嫌がる大哥に義母が「見るわよ」と一喝(さすが)。夜桜がライトアップされた姿に終始ため息だった。

築地市場
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台湾で食材を買うなら市場がいい。市場は、日本のスーパーのような位置づけだ。だが、日本で市場といえば日本の台所・築地。ぜひ料理好きの義母に見せたいと思っていた。毎朝 5 時からやっているというマグロの解体は行かなかったけれど、朝ご飯を食べてから場内、場外、そして海鮮丼を堪能し、削り節、さきいか、海苔のふりかけ、お土産用に売られていた富士山の絵入り折り畳み傘を購入。

そば打ち体験
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観光というと、どうしても見るだけ、買うだけに終わってしまう。何か体験できるものを、ということで考えたのがそば打ち。今回訪ねた場所は、「江戸東京そばの会」の体験教室。ちょうど台湾からの旅行者が 50 人も来たばかりだという。ここでの体験を一番喜んだのは堂妹だった。「だって、自分たちだけじゃ来られないでしょ」と喜んでくれた。

日本料理店
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今回の旅で最も奮発した場所である。訪ねたのは日本最終日となる晩ご飯。お邪魔したのは横浜・関内にある「料理屋・真砂茶寮」。日本の友人に予約をお願いし、牛肉、生ものアウトというちょっとめんどくさいオーダーだったのだけれど、快く引き受けていただき、本当にバッチリのお料理を出してくださった。「キレイで、本当においしかった」と大満足の晩餐となった。

ほかにも、浅草寺、水上バス、お台場、東京タワー、さらにユニクロ、ドラッグストア、デパート、スーパーなどを巡った。特に反応がよかったのは上のスポットだ。ご飯がメインなのはやっぱり食べることが好きな人たちに、ぜひとも日本の味を紹介したかったからである。人によってはもっと違うコースも考えられるだろう。

ちなみに。いつの間にか、義母も堂妹もお店の人に日本語で「ありがとう」と言えるようになっていた。こっそり感動した件である。

 


 

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