台湾旅行時の注意点を3つほど。

huabu
海外を旅行していると(日本ではこうだったのに!)と思うことがある。親日で知られ、日本の制度とよく似ていて、日本製の商品が大量に輸入されている台湾も、もちろん例外ではない。旅行中に失敗、とはまで行かなくても(こんなはずじゃ…)と思わないためにも、いくつか決定的かもしれない注意点を紹介したい。ただまあ、もちろん旅行なんてハプニングを楽しみにいくんだ!という人もいると思うので、そういう方は飛ばしちゃってくださいね。

日本語は通じない。英語もあんまり

よく台湾旅行記を読んでいると「日本語を話せる人と出会ってビックリした」というエピソードを見かける。確かにそういうケースはある。だから勘違いしそうだけれど、台湾の誰もが日本語を話せるわけでもなければ、台湾旅行した人全員が同じような体験をするわけではない。日本語学習者も 24 万人を数える台湾だけれど、たとえば道案内は言語学習の初級レベルでスムーズにこなせるような内容ではない。おまけに、普段使っている道路の名前を、日本語音でいえるわけもなく。

現在 70 代後半以降にあたる日本語教育を受けた世代であれば、比較的使いこなせる人がいる。もしかしたら今ではあまり使われなくなった、とても素敵な表現をさらりと口にする方だっている。だけど、繰り返すがそれは全員ではない。街中で、お店を切り盛りしている世代や、レストランで給仕してくれる世代は、ほぼほぼ中国語教育を受けた世代だ。

英語に至っては、まずは日本の街中を思い返してみてほしい。英語教育を遅くとも中学から大学まで受けていたって、英語で流暢に会話する人がどれほどいるだろうか。

偶然にできる人と出会うこともあるだろう。ただそれは、あくまでも偶然だ。その偶然に出逢えるかどうか。それは旅の醍醐味かもしれない。

コンビニの機能は同じではない。

台湾にもセブンイレブンやファミリマートといった大手のコンビニがたくさんある。人口 2,300 万人ほどの台湾で、その数 10,000 店舗。日本は人口 1 億 2,700 万人で店舗数が約 50,000。日本よりも一人あたりのコンビニが多い計算になる。ちなみに、コンビニの内訳は次の通り(JETRO2011 年資料)。

セブンイレブン(統一超商)   4,753
ファミリーマート(全家便利商店)2,625
ハイライフ(萊爾富國際)    1,258
サークルケイ(來來超商)     845
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合計 9,481

お弁当やお菓子、タバコ、お酒、日用品、下着に文房具、本・雑誌と、手に入るものも似ているし、公共料金の支払いやチケット購入なども可能、ATMもある。つい最近、日本のコンビニにできたカフェの機能は、実は台湾が先行して 2004 年頃から始めたサービスである。

ただ、日本のコンビニにはあって、台湾のコンビニにないものがある。それはトイレ。トイレに行きたい!と思って駆け込んでも、台湾のコンビニには誰でも利用可のトイレが標準装備ではない。ないことが多い。特に、急にもよおしたときに焦らぬよう、トイレの位置にはくれぐれもご注意を。

すれ違うとき、右に避けよう

日本にいる時からいつも左側に避けていたのだが、台湾で道を歩いていると、向こう側から来る人とすれ違う際、同じ方向に動いてしまって、たいていばつの悪いことになる。

台湾と日本の交通の違いとして、右側通行と左側通行がある。車道だけの話だと思っていたのだが、実はぶらぶらしているときも同じで、日本人は左に、台湾人は右に避ける。だから、台湾人と道で向き合うと同じ方向に動いてしまう、というわけ。台湾では右に避けるよう心がけるとちょっとだけ歩きやすくなる。

ただこれ、身体感覚のようなものなので、わたしは今でも慣れない。いつも右!と思うようにしているのだけれど、なかなかうまく歩けない。染み付いているんだなあ、とつくづく思う。

以上、細かいけれど 3 つの注意点でした。

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